ひいきのミュージシャンが参加しているCD(昔だとレコード)を聴いたり、ライブの映像を見たりするのは楽しいし勉強になります
・・・でも私は、プレイヤー名前がクレジットされていない曲で、
「実はあのヒトが演奏しているの」
というパターンもかなり好きで、意外な取り合わせに妙に興奮したりして
こういうの、詳しいヒトは詳しいんだよな~。
ギターのシュワっちとか
これも、知ってるヒトは知ってるかな~
ドラムは、村上タポン秀一さんどえす
サビから戻って来るときに入るフィルイン
「タカタカ!」
ってところが、言われてみるとポンタさんっぽい気がする~(吟じました)
前から「欲しいな~。」と思っていたCDでしたが、CD屋に行ってもなかなか置いてなくて、わざわざ注文したり、ネットで取り寄せたりというところまではしてなくて
きっかけは、数年前にドラムでお手伝いした音楽教室の発表会でしたが、「生徒さんが弾くから。」と言う事で、事前に渡された数曲の音源のうちの一曲だった・・・と言うことで
「いい曲だな~。」と、一度聴いただけで好きになってしまいました
以前から「ピアニスト・西村由紀江」さんの名前は知っていました。ヤマハ出身のアーティストでもありますし、メディアへの露出も結構ありましたし
YOU TUBEの最初で少しだけ弾いている『パームトゥリーの下で見る夢は』が、前述の発表会でお手伝いした曲で、私が凄く好きになった曲なのですが、初めて聴いたとき、
『真っ青な空に白い雲、そこに時々涼しい風が吹いてくる広い原っぱ・・・。そんな景色の中で遊んでいたコドモの頃(多少美化アリ)のような、凄~く昔の懐かしい記憶』がよみがえってきて・・・
今日、たまたまCDを見つけたので、迷わず買ってきました。
出演グループ4組中、唯一のアマチュアと言う事で、トップバッターとして30分程の演奏時間を頂いております
今回は、会館側の方で用意して下さるドラムセットをお借りし、スネアとかペダル、シンバル数点くらいを持参しようかと考えておりました
ドラムセットは、大きいし、点数もいっぱいあるし、重いし、出来れば演奏する会場側に置いてあると大変助かります
一応自分のセットを持ってはいますので、私がウル☆メキに参加したばかりの頃はフルセット持ち込んでいました
しかし、主な演奏の場であった「RON'S BAR」には、途中から据え置きのドラムセットが入りましたし、昨年夏にライブをした「BODY ⅡSOUL」には、あの『SONOR』の廉価版が置いて有りました。昨年12月にライブを行った「Paranoia」には、個人から借り受けていると言う『CANOPUS』の素晴しいセットが有ったりして、最近は自分のセットを持っていく必要も有りませんでした
・・・でも、本当は叩き慣れた自分のセットを持って行きたいという思いは常にあります
・・・で、今回の大村市民会館での演奏・・・。
冒頭でも述べたとおり、当初会館側で用意して下さるということでしたので、「それならば」と言う事で、ご好意に甘えようと考えておりました・・・が、
「前日搬入が可能」
ということが判明したため、更に「それならば」と言う事で、自分のセットを持っていこうかと・・・
・・・というのも、当日搬入の場合、持ち込んだドラムセットのセッティングにも時間がかかる上、その後にマイクのセッティングやリハーサルを行うことになります。特に今回の場合、他の出演者の方もいらっしゃるし、全体の進行にも影響を与えかねないため、持参はやめておこうと
しかし、今回は割と時間に余裕のある「前日搬入」。
愛器である白の「YAMAHA Recording Custom」 (通称ホワイティ)を持ち込んで、リラックスした気分で演奏したいと思っています
・・・と思って、愛器の画像を探していたら、以外と無いんですね~
16インチのフロアタムをバスドラムとして使うコンパクトセット(通称 小雪)の画像しか無かった・・・
自分のセットの撮影ってあんまりしてなくて・・・
こんどフルセットのカッコイイやつ撮っとこ
え~。ある程度詳しいヒトであれば常識みたいなネタで延々と語ってスミマセン
なんか知ったかぶりみたいで少々ハズカシイですが、今日もやります(反省の色ナシ)
で、パソコンで作ったシーケンスフレーズを、電気パーカッション&サンプリングマシンの「SPD-S」に取り込んで、クリックを聴きながら同期演奏する計画
なぜライブでパソコンを使わないか・・・。
前日のブログで書いた通り、機動性と信頼性に問題があるからで
・・・で、もう一つ、「SPD-S」自体が、音源なワケで(ある意味、鍵盤のついてないシンセと言える)、「SPD-S」自体をシーケンサーとして使っていいんではないか?と言うある意味まっとうな疑問も生じるワケですが
それが一番素直な使い方と言えなくはないのですが、そうすると、「SPD-S」の音でシーケンスフレーズを奏でる事になります。
やはり「SPD-S」は、「電気パーカッション」が、本職であり、メロディー楽器の音色も豊富に内蔵されては居るのですが、そこはやはり本職の「シンセサイザー」様の音の方が良さそうなのです
そこでワタクシは、パソコン本体と世界のYAMAHA様製の約17㎏シンセをUSBケーブルでつなぎ、パソコンで入力したシーケンスフレーズで17㎏シンセを鳴らし、その音をそのままSPD-Sにサンプリング(≒録音)するのがベストなのではないかと思い、そうしています。
が、もっといい方法があったらおせーて下さい。
・・・で、今日の話はクリック、クリック・・・。
ムボーにも、このシーケンスフレーズと同期演奏するつもりのワタシは、パソコン様のフレーズとズレないように「クリック」を聴く必要がある。
でも、お客さんは「クリック」を聴く必要がない。
と言うか、聴きなれた歌謡曲に「カン・カン・カン・カン」と言う音が混じっていたら、変です
どうするか・・・。
まあ、賢明な方ならお気付きの事と存じますが、この「SPD-S」から、音を出力するとき、ステレオ(=2チャンネル→音に立体感が出る。2ちゃんではない。)をあきらめ、モノラル(1チャンネル)出力で良しとすれば解決です。
通常、シンセとかワタシの「SPD-S」のような電気モノには、L・R、二つの出力端子が付いていて、会場のPAシステムに余裕があれば、L・Rの2チャンネルで音を出してもらい、広がりのあるいわゆるステレオの音でお客様にお届けするのです。
しかし、今回の画策では、その「音の広がり系」の効果をあきらめ、お客様側を1チャンネルで出すと割り切れば、外部出力する1チャンネルにシーケンスフレーズ、もう1チャンネルは、ワタシだけが聴くクリックをイヤホンでモニターする・・・と言う方法が取れるのです。
さらに申し上げると、サンプリングする前、パソコンでシーケンスフレーズを作る段階で、音を左や右に聴こえるように振り分ける機能(Panpot)を使い、その機能でシーケンスフレーズを左に、クリックを右に完全に振り分けておくのです
よくCDなんか聴いてたらありますよね。この音はちょっと右側から聴こえる・・・とか。
ドラムなんか、タムを上から下まで叩くフレーズなんかあると、左から右に音が流れて行くとか・・・
それでも、右から聴こえてくる音でも、実は左からも少しは聴こえている・・・といった設定の仕方が普通です
しかし、今回の場合、それをもっと極端にして、右の音は右!、左の音は左!と完全に振り分けて、お互いのチャンネルの音は、お互いの音が全く混じってない状態にするわけです。
・・・ネ。そうすると、外に出す(お客さんが聴く)側はシーケンスフレーズ、ワタシが聞く側はクリックと言う風に出来るわけです
もっとウマい方法があったらスミマセン。
え~。次の次のライブくらいでは、自分が事前に録音したドラムのみの演奏を1曲分丸まるサンプリングして、本番で鳴らす・・・と言うことをやってみようかと思っています。
そしたら、ミュージックステーションなんかで見るような、明らかに演奏に支障をきたすような、通常は考えられない激しいジェスチャーでドラムを叩く(フリをする=当て振り)、と言うビジュアル的に一歩進んだステージを展開できるかも知れません
ウソです
ああ。こんな事書いても、ナースマン関係の方には理解できないだろうな~って、ワタシはTORI-Kさんか!って
「いや~。P太あ君のブログは、長すぎて最後まで読む気がしなかったよ~。」
などと言われると、結構ショックです