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次回ウル☆メキの80年代歌謡曲ライブは・・・『09年12月19日(土)』に決定しました。詳細は後ほど・・・。
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え~。ある程度詳しいヒトであれば常識みたいなネタで延々と語ってスミマセン
なんか知ったかぶりみたいで少々ハズカシイですが、今日もやります(反省の色ナシ)

で、パソコンで作ったシーケンスフレーズを、電気パーカッション&サンプリングマシンの「SPD-S」に取り込んで、クリックを聴きながら同期演奏する計画

なぜライブでパソコンを使わないか・・・。
前日のブログで書いた通り、機動性と信頼性に問題があるからで

・・・で、もう一つ、「SPD-S」自体が、音源なワケで(ある意味、鍵盤のついてないシンセと言える)、「SPD-S」自体をシーケンサーとして使っていいんではないか?と言うある意味まっとうな疑問も生じるワケですが

それが一番素直な使い方と言えなくはないのですが、そうすると、「SPD-S」の音でシーケンスフレーズを奏でる事になります。

やはり「SPD-S」は、「電気パーカッション」が、本職であり、メロディー楽器の音色も豊富に内蔵されては居るのですが、そこはやはり本職の「シンセサイザー」様の音の方が良さそうなのです

そこでワタクシは、パソコン本体と世界のYAMAHA様製の約17㎏シンセをUSBケーブルでつなぎ、パソコンで入力したシーケンスフレーズで17㎏シンセを鳴らし、その音をそのままSPD-Sにサンプリング(≒録音)するのがベストなのではないかと思い、そうしています。

が、もっといい方法があったらおせーて下さい。

・・・で、今日の話はクリック、クリック・・・。

ムボーにも、このシーケンスフレーズと同期演奏するつもりのワタシは、パソコン様のフレーズとズレないように「クリック」を聴く必要がある。
でも、お客さんは「クリック」を聴く必要がない。

と言うか、聴きなれた歌謡曲に「カン・カン・カン・カン」と言う音が混じっていたら、変です

どうするか・・・。

まあ、賢明な方ならお気付きの事と存じますが、この「SPD-S」から、音を出力するとき、ステレオ(=2チャンネル→音に立体感が出る。2ちゃんではない。)をあきらめ、モノラル(1チャンネル)出力で良しとすれば解決です。

通常、シンセとかワタシの「SPD-S」のような電気モノには、L・R、二つの出力端子が付いていて、会場のPAシステムに余裕があれば、L・Rの2チャンネルで音を出してもらい、広がりのあるいわゆるステレオの音でお客様にお届けするのです。

しかし、今回の画策では、その「音の広がり系」の効果をあきらめ、お客様側を1チャンネルで出すと割り切れば、外部出力する1チャンネルにシーケンスフレーズ、もう1チャンネルは、ワタシだけが聴くクリックをイヤホンでモニターする・・・と言う方法が取れるのです。

さらに申し上げると、サンプリングする前、パソコンでシーケンスフレーズを作る段階で、音を左や右に聴こえるように振り分ける機能(Panpot)を使い、その機能でシーケンスフレーズを左に、クリックを右に完全に振り分けておくのです

よくCDなんか聴いてたらありますよね。この音はちょっと右側から聴こえる・・・とか。
ドラムなんか、タムを上から下まで叩くフレーズなんかあると、左から右に音が流れて行くとか・・・

それでも、右から聴こえてくる音でも、実は左からも少しは聴こえている・・・といった設定の仕方が普通です

しかし、今回の場合、それをもっと極端にして、右の音は右!、左の音は左!と完全に振り分けて、お互いのチャンネルの音は、お互いの音が全く混じってない状態にするわけです。

・・・ネ。そうすると、外に出す(お客さんが聴く)側はシーケンスフレーズ、ワタシが聞く側はクリックと言う風に出来るわけです


もっとウマい方法があったらスミマセン。

え~。次の次のライブくらいでは、自分が事前に録音したドラムのみの演奏を1曲分丸まるサンプリングして、本番で鳴らす・・・と言うことをやってみようかと思っています。


そしたら、ミュージックステーションなんかで見るような、明らかに演奏に支障をきたすような、通常は考えられない激しいジェスチャーでドラムを叩く(フリをする=当て振り)、と言うビジュアル的に一歩進んだステージを展開できるかも知れません

ウソです


ああ。こんな事書いても、ナースマン関係の方には理解できないだろうな~って、ワタシはTORI-Kさんか!って

「いや~。P太あ君のブログは、長すぎて最後まで読む気がしなかったよ~。」
などと言われると、結構ショックです


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あはははは。
私。一度だけ言われたことがあります。その言葉。
「ブログやってるんだね。長かったから途中で読むのやめたよ・・」
結構、心に響きました。

しかし、今回の同期演奏シリーズは大変面白く、最後まであはあは言いながら読破しました。
出版社のほうから声がかかって、本になることを期待しています。

なお、ナースマン関係の方には責任を持って中身を解説しておきたいと思います。
とりK 2009/03/10(Tue) 編集
無題
ね~。そんなこと言われたらショックですよね~。
ワタシ初の「詳しすぎて誰も分からないネタ」にお付合い頂き、ありがとうございました。
なんか、シュワッチやとりKさんみたいにマニアックに語ってみたかったので・・・。
一話にして、もうネタは尽きました
P太あ。 2009/03/11(Wed) 編集
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