さらに、ハナシは昨日の続きになりますが。
もう飽きましたか。そうですか。
では、今日はワタクシの独り言ということで
・・・で、次回のライブで使うために、パソコンでシーケンスソフトをイジイジしているのは前述のとおりで。
まあ、基本的にはKey のSue-chanが、およそ4人分程のパートを弾いてはいるわけですが、このシーケンサーchanには、5人分以降を受け持って貰おうかと思っています
しかしですよ。
パソコンでシーケンスフレーズを作ったら、ライブの時にもパソコンを持っていくのか?と言う疑問が生じます
あのパラノイアの階段を、タダでさえ重い約17㎏のシンセやら、鉄の塊のシンバルやスタンドやらを運んだ上、デスクトップパソコンを持っていくのはどうかと・・・
まあ、もしステージに置けば、当時のYMOやチックコリア・エレクトリックバンドみたいな、超一流グループみたいでカッコイイといえばカッコイイですが、やっぱりイヤです
じゃあ、ノートパソコンにすれば?と言う声が上がりそうですが、基本的にパソコンは持ち込みたくないです。
なんか、すぐ壊れそうじゃないですか。本番のときに限って・・・
・・・で、どうするかと言うと、そこで前回のライブ一週間前に、タイ米、いや大枚はたいて購入した「ROLAND SPD-S」君に登場頂くわけです
このマッシーンは、まあ簡単に言えば「電気パーカッション」で、コンセントにつないで、9つあるパッドを叩くと、ドラムの音をはじめとして、パーカッションやSEを鳴らすことができる、と言うものでして
あれ、なんか言い回しがシュワっちみたいじゃないっすか?
・・・で、この「SPD-S」は、さらに「サンプリング機能」が搭載されておりまして、これは、このキカイにマイクをつないで、「WAO!!!」とか「oops!!!」などという声を「録音」すれば、パッドを叩くとそれが「鳴る」と言うスグレモノなのです
前回12月のライブでは、鈴の音やC-C-Bのドラムの「ぴゅ~ん」とか「ガーっ」という音などをサンプリングして使いました。
・・・でも、岩崎良美の「タッチ」のサビ前に入る「た~~っちっ!!!」と言う声は、せっかく苦労してCDからサンプリングしたのに、本番では使い損ねてしまいました。
曲間でプログラムチェンジをしてなかったので・・・
・・・で、前置きが長くなりましたが、この「SPD-S」のサンプリング機能が優れているのは、上記のような短い音だけでなく、その気になれば1時間くらい長いフレーズのサンプリングも可能であると言う事、まあ、そんな長いフレーズって無いから、要は歌謡曲1曲分くらいはカルく丸ごとサンプリング(≒録音)できてしまうのです
で、ハナシはやっと元に戻り、自宅のパソコンでイジイジして作ったシーケンスフレーズを、この「SPD-S」にサンプリングしておくと、本番の時、VOのガルシアのMCの振りを聞いていて、すかさずワタシがパッドを一発叩くと、約4分のシーケンスフレーズが鳴り出すという・・・
それに合わせて、私達が演奏するという・・・
これだと、事前にちゃんと準備さえしておけば、パソコンを持ち込むより数倍セイフティーです
し、しかし、それでもまだ問題は有るわけで
それは・・・
昨日書いていた、「クリック」をどうするか・・・。
ワタシが苦労して作ったシーケンスフレーズには、この「クリック」も当然入っています。
でも、これをこのままサンプリングすると、お客さんにまで「カン・カン・カン・カン」と言う四分音符が聴こえて、チョーかっこわるいです
これに関しては、また明日・・・
(全然最終章じゃないじゃん)
いやいや、ここまで語って、上手くいくんだろか・・・。
あ。極端に言えば、今後の練習次第ではこの画策は必要なくなるかもです
KeyのSue-chanとGのシュワッチで10人分くらいの音を出せるかもしれないからです