先日5月1日金曜日に行われました「パラノイア ライブ」
「ライブ de 歌謡曲」と題しまして、ゴールデンウィークの真っ只中に開催致しましたが、多数の方にお越し頂き、メンバー一同大変感謝しております
いつものように1970年代から1980年代の歌謡曲・ニューミュージックを披露致しましたが、多くのお客様に大変喜んで頂きました
実は、前回昨年12月に行ったライブが、お客様の大きな声援も有り、大変気持ちの良いライブでしたし、演奏面でもそれなりに満足できるものでしたので、
「このとき以上のライブは、もう今後出来ないかも知れない。」
と言う気持ちが個人的には有って、逆に今回が正直不安でもありました
要は、
「まぐれだったのではないか。」
と言う不安です
その不安を取り除くために、事前に出来る準備は可能な限りやりましたし、メンバーの時間の許す限り練習もしました
少しだけ裏話をすると、とにかくメンバーが本業で大変忙しく、スケジュールがなかなか合わないし(仕事を持っていれば当然と言えば当然ですが)、人前で披露できる状態になるまで、原曲を耳コピーし、採譜して、覚えて、弾けるように練習して、スケジュールを調整して、バンドで練習して、人前で披露できる程度にまで仕上げる・・・と言う手順を踏まえ、や~っと本番を迎えられるわけです
ホントはそんなことは隠しておいて、水鳥のように、水中の出来事はさておき、水上をス~イスイと泳ぐ姿だけを見せておけば良いのでしょうが・・・。実は、多分かなり睡眠時間を削っているメンバーもいるのでは・・・
好きなことですから、我々も含め世のアマチュアバンドマンは頑張れるのですね
今回のライブは、新曲のインパクトが前回12月のライブに比べ、少し弱いかな~・・・と言う心配もありましたが、メロディーやアレンジが大変良かったので、お客さんの反応が気になるところでした
しかし、前述のように、大変盛り上がって頂きましたし、喜んで頂けました
事実、「12月のライブより良かった。」と言うお褒めの言葉も頂きました
個人的に嬉しかったのが、
「また、すぐにライブをしてくれ。今、楽器を習っている子供を連れてきたい。今は苦しい練習でも、頑張って続ければ、こんなに楽しいことが待っているんだぞと言うことを分からせたい。」
と言う言葉です
まだまだ未熟な私たちですが、お客さんと一緒に楽しい時間を共有できるよう、頑張って精進したいと思います
ご来場頂きましたお客様、応援して下さる方々、本当にありがとうございました。