これは何かと申しますと、ワタクシのスネアドラムのハードケースであります。
先日、大村市のイベント「天正少年サウンドラリー2009『旅立つ君たちへ』 」に出演したときのこと
気合を入れて、自分のドラムをフルセット持ち込んだ私は、やはり撤収にも一番時間が掛かる訳ですが、心優しいウル☆メキのメンバーは、自分の片づけが済むと、いつも手伝ってくれるのです
(いや催促してるわけではないですよ)
今回も、ドラムセットのバラシをみんなで手伝ってくれたのですが、そのときVOのSHINOBUちゃんが、
「これ。なんですかあ~」
と。
ほら、よくあるじゃないですか、器材とかに「FRAGILE」とか「転地無用」とか「熊出没注意」とかのシールを貼ってるってパターンが
私のスネアケースの「ソレ」に気付いての質問だったのですが、私はそういった種々のシールに紛れて、
「聖子ちゃん」
のシールを密かに貼っていたのですが、それを見つけてしまったのですね
SHINOBUちゃんが若干失笑気味だったように感じたのは気のせいかな
でも、男子メンバーはさすがに優しいですよ
(SHINOBUちゃんが優しくないという意味ではアリマセン。念のため。)
すかさずベースのTORI-Kさんがヒトコト
「いや~。男の子にはそういうのも必要ですよ。」
プロとアマの違いってなんだろ。
プロになれるヒトってどんなヒトなんだろ
まあ、色んな視点での話というのはあるんですが
自分のまわりで、プロになったヒト、若しくはプロ級の腕前を持つヒト・・・。
上達の度合いが驚くほど早いです
当たり前ですかね。
初めて楽器を手にしてから、ちゃんと演奏できるようになるまでのスピードがまるで違うのです
だから、
「この前はあんなにたどたどしかったのに、もうこんな事まで出来るの」
みたいな。
それだけ、楽器を肌身離さず練習した成果ではあると思いますが・・・
努力するって凄く大切な事なんですが、『才能』って確実にあるんだな・・・と。
才能を持ったヒトが、さらに努力をするとプロにもなれるよな~
なんか、ちょっと夢のないハナシになってしまいましたが
いいんです。私は今回より次の演奏では少しでも良い結果が残せるよう頑張るだけです
ウルトラ☆メキシコとして80年代歌謡曲を8曲演奏
ご声援下さった皆様、本当にありがとうございました
ウル☆メキとしては、ほぼ初めてとも言える『ホール』クラスでの演奏。
個人的には、多々×10・・・反省点は有るものの、バンドとしては大変楽しくパフォーマンスさせていただきました
演奏後の打上げミーティングでは、みんな良くしゃべるし、良く笑うし、良く食べるし、良く飲みました(ただしアルコール摂取者は約3名)
ただ、個人的にはまだまだですので、次に演奏する時には、更に良い演奏ができるよう、精進致します
古賀涼君、TheMercurySoundのお二人、スペシャルゲストのCYCLEの皆さん、やはりとても素晴しく、同じ舞台に立つと、いかに我々アマチュアとレベルが違うのか良く分かります
それぞれに、完全に自分の世界が有って、見ている者をその世界に引き込むチカラを持っています
同じバンド形式の(と言うのもオコガマシイですが)CYCLEの方々は、ジャンル的には、ヘヴィメタルをベースにしたハードなプログレと言いましょうか、変拍子バリバリの相当難易度の高い音楽を、あれだけの音圧で一糸乱れることなく完璧に演奏する力量は日本のトップレベルではないでしょうか
ある意味オドロオドロシイとも言えるバックに、叙情的なメロディーを乗せ、単なるヘヴィメタルとは一線を画しています。
見た目もコワモテ(しかしカッコヨイ)な人たちですが、大変礼儀正しく、義理堅い人たちでした
でも、そういった人たちの出演するイベントにご一緒させていただく事ができたのは良い経験だったと思います。
舞台装置も本格的でしたので、念願だったマイドラムセットの画像も、ひな壇の上にセッティングした状態で撮影することができました
・・・しかし、同じひな壇の私のYD、通称ホワイティの横(舞台中央)には上述のCYCLEのスーパードラマー、大村市出身の「JOE」氏の要塞のようなドラムセットが・・・
私のセットも、タムとかシンバルの点数は少ない方では無いのですが、「JOE」さんのドラムと並ぶと・・・。
「油絵」と「水墨画」かよ
みたいな。
「ハレ」と「ケ」
の方がピッタリか
出演グループ4組中、唯一のアマチュアと言う事で、トップバッターとして30分程の演奏時間を頂いております
今回は、会館側の方で用意して下さるドラムセットをお借りし、スネアとかペダル、シンバル数点くらいを持参しようかと考えておりました
ドラムセットは、大きいし、点数もいっぱいあるし、重いし、出来れば演奏する会場側に置いてあると大変助かります
一応自分のセットを持ってはいますので、私がウル☆メキに参加したばかりの頃はフルセット持ち込んでいました
しかし、主な演奏の場であった「RON'S BAR」には、途中から据え置きのドラムセットが入りましたし、昨年夏にライブをした「BODY ⅡSOUL」には、あの『SONOR』の廉価版が置いて有りました。昨年12月にライブを行った「Paranoia」には、個人から借り受けていると言う『CANOPUS』の素晴しいセットが有ったりして、最近は自分のセットを持っていく必要も有りませんでした
・・・でも、本当は叩き慣れた自分のセットを持って行きたいという思いは常にあります
・・・で、今回の大村市民会館での演奏・・・。
冒頭でも述べたとおり、当初会館側で用意して下さるということでしたので、「それならば」と言う事で、ご好意に甘えようと考えておりました・・・が、
「前日搬入が可能」
ということが判明したため、更に「それならば」と言う事で、自分のセットを持っていこうかと・・・
・・・というのも、当日搬入の場合、持ち込んだドラムセットのセッティングにも時間がかかる上、その後にマイクのセッティングやリハーサルを行うことになります。特に今回の場合、他の出演者の方もいらっしゃるし、全体の進行にも影響を与えかねないため、持参はやめておこうと
しかし、今回は割と時間に余裕のある「前日搬入」。
愛器である白の「YAMAHA Recording Custom」 (通称ホワイティ)を持ち込んで、リラックスした気分で演奏したいと思っています
・・・と思って、愛器の画像を探していたら、以外と無いんですね~
16インチのフロアタムをバスドラムとして使うコンパクトセット(通称 小雪)の画像しか無かった・・・
自分のセットの撮影ってあんまりしてなくて・・・
こんどフルセットのカッコイイやつ撮っとこ
っと、はやりのお笑い『ザブングル』みたいになってしまいましたが
なぜかと申しますと、ウル☆メキのベーシスト“TORI‐K”さんに、聖子ちゃんのバースデイネタで先を越されてしまったからです
ワタクシは自他ともに認める聖子ちゃんのファンでありますが、実は誕生日とか良く知らなくて
(それで果たしてファンといえるのか・・・。)
身長が160㎝くらいで、思ったほど小柄じゃないとか、裸足の季節と風立ちぬのレコーディングは苦労したとか、夏の扉のレコーディングは30分くらいで終わったとか、秘密の花園はメロディーの違う別バージョンの録音があるとか、お肉は殆んど食べないとか、でもお菓子は良く食べるとか、そのくらいしか知らないです
今でも言える事は、松田聖子を超えるアイドルは松田聖子以前も以後も居ないし、今後も出てこないであろうと言う事・・・
私は、やっぱり「チェリーブラッサム」の頃の聖子ちゃんが、日本のアイドル史上、間違いなく最もカワイサMAXだと思います
う~ん。と言いつつ、最近ちょっとその想いが揺らいでいます・・・。
「天国のキッス」の時の聖子ちゃんも良いのです